the finest Uji tea plantation
WAZUKA VILLAGE
伝統と文化が息づく
京都府相楽郡和束
日本茶の原点であり"茶源郷"とも呼ばれる、京都南部に位置する村。
人口約3800人の小さな村ですが、600面もの茶畑が広がっています。
日本茶の代名詞でもある宇治茶。その茶葉の約4割を供給する最大産地です。
近年では抹茶の原料となるてん茶の生産でも、全国トップクラスの生産量を誇っています。
美味しい和束茶を作るには、生育する土地の気候が重要です。脈々と続く湧き水の小川。豊かな森林。
恵まれた地形に加え、昼夜の寒暖差による霧が茶の葉を包みます。
霧には強い日差しから茶の葉を守りながら、旨味と香りを引き出す役割があります。
見渡す限り続く絶景の茶畑は、鎌倉時代から800年もの間継承され続けてきました。
そして和束に生きる人々の生活の変化とともに、より素晴らしい姿へ洗練されてきました。
2015年4月には、日本の原風景をそのままに留め続ける和束の茶畑が日本遺産に認定。
私たちの農園はこの和束町にあります。